【クラウド徹底比較】目的に応じたクラウドを選ぼう!

- パソコンのハードディスク
- USBメモリなどの保存アイテム
に続く、第三のデータ保存先!
と言えるのが…
クラウドサービス
でも
と思ってませんか?
クラウドサービスも、提供している会社によって少しずつ違うんです!
クラウドサービスの特徴を知って、クラウドを上手に使いこなしましょう^^
各社クラウドサービスと料金
主なクラウドサービスの内容は以下の通りです。(2018年7月現在)
Googleドライブ
Googleが提供しているクラウドサービス。
- 15GBまで無料(写真はGoogleフォトを無料で利用することもできる)
- それ以上は、100GB 月250円、1TB 月1,300円
無料でたくさん保存できるのが特徴。
Office文書などは、ダウンロードがうまくいかないことがあるかも!?という印象があります。
One Drive
Microsoftが提供しているクラウドサービス。
- 5GBまで無料。
- それ以上は、Microsoft Office 365を利用。(1TB 月1,274円+Microsoft Officeソフト)
Officeソフトのダウンロードがスムーズ。
Officeソフトをよく使う場合は、有料でクラウドを使うのもアリかなと思います。
iCloud
Appleが提供しているクラウドサービス。
- 5GBまで無料。
- それ以上は、50GB 月130円、200GB 月400円、2TB 月1,300円
iPhone・iPadでの写真などの保存に相性抜群!
pagesなどのAppleが提供しているソフトを使うことが多い人にもおススメです。
Dropbox
Dropbox社が提供しているクラウドサービス。
- 2GBまで無料。
- それ以上は、1TB 月1,000円
Googleドライブ・One Drive・iCloudのように、提供している会社のクラウド以外のサービスと紐づけされません。
クラウド単独で使いたい人におススメです。
Evernote
上記4つのクラウドサービスとはちょっと違い、TO DOやリマインダー管理に優れたクラウドサービスです。
- 月60MBまでのデータアップデートが無料。
- 月1GBまでのデータアップデート 月360円(メール転送などの機能追加)
- 月10GBまでのまでのデータアップデート 月600円(さらに名刺スキャン・Office文書のPDF検索などの機能追加)
どのクラウドサービスを選ぶか?
では、どのクラウドサービスにするのか?
正直迷いますよね^^;
各社クラウドサービスには、それぞれ特徴があります。
その特徴を活かしながら、こんな基準で選ぶのがGood!
- 使うクラウドの容量
- どんなデータを保存するのか
といった感じ♪
なので、使うクラウドを一つに絞る必要はありません。
例えば、
- Office文書は、OneDrive
- iPhoneの写真は、iCloud
- TO DOリストは、Evernote
と分散するのもアリなんです(^^)v
大事なのは
- 使う目的をはっきりさせること
そうすると、どのクラウドに保存するかが決まってきます。
データの保存先は2つ以上にしよう
クラウドサービスは、パソコンのハードディスクやUSBメモリなどに保存しているデータが
万が一
「消えてしまった!」
「壊れてしまった!!」
というときのお助けツールになること間違いなし!!
なのですが…
保存先をクラウドのみにするのも危険!
- 誤ってクラウドのデータを消してしまう
- もしかすると、クラウドサービスの提供が終わるかも!?
なんてリスクに備えて、クラウド以外にも保存するようにしましょう!
保存先は最低でも2か所以上
- ハードディスク
- USBメモリ
- クラウド
といった感じで、3か所くらい保存しておくと安心です♪
今やクラウドは、第三の保存場所!
使う目的を整理しながら活用してみてくださいね^^