ショートカットキーの覚え方 使用頻度で無理なく導入
パソコン操作で使う、マウスとキーボード
Windowsパソコンが普及してから「マウスで操作」が当たり前
な世代の方もいらっしゃると思います。
しかし、世代によっては
「キーボードのショートカットキー」を使うのが当たり前!
なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実際、ショートカットキーを使えるとかなり便利で、同じ操作でもマウスを使うよりショートカットキーを使う方が操作が速い、ということもあったりします。
そんなショートカットキーも、覚えた方が良さそうにも思えますが…
果たして、全部覚えておく方がいいのでしょうか?
ショートカットキーを全部覚えなくてもいい
まず、ショートカットキーっていったいどれだけあるんでしょうか?
調べてみると、相当な数があります↓
キーボード ショートカット一覧
参照ページを確認すると、Windowsの場合、製品バージョンによっては、ショートカットキーの内容は微妙に違うようです。
ということは、ショートカットキーを全部覚えるには、正直相当な時間が必要になります。
おそらく、ショートカットキーの一覧を見ると、全部覚える気をなくしてしまうのではないでしょうか。
よく使う操作のショートカットキー「だけ」覚えよう
相当な数のショートカットキー
その全てを覚える必要はありません。
ということで、パソコン操作で普段よくしていることを思い出してみましょう。
そして、
- マウスでよくする操作
- キーボードを使う方が操作が早く済みそう
なことをピックアップし、その操作のショートカットキー「だけ」を覚えるので問題ありません。
ショートカットキーの見つけ方は、上記のショートカットキーの一覧から探す方法以外に
ショートカットキー + ○○ (自分の使いたい・やりたい操作)
で検索しても構いません。
これは覚えておくと便利!ショートカットキー一覧
多数あるショートカットキー
全てを覚える必要はありませんが、中でも「これは覚えておくと便利」なショートカットキーをご紹介
Windows11の場合、以下のショートカットキーを覚えておくと便利です↓
Ctrl + X | 選択した項目を切り取る |
Ctrl + C (または Ctrl + Insert) | 選択した項目をコピーする |
Ctrl + V (または Shift + Insert) | 選択した項目を貼り付ける |
Ctrl + Z | 操作を元に戻す |
Ctrl + A | ドキュメント内またはウィンドウ内のすべての項目を選択する |
Ctrl + Y | 操作をやり直す |
マウスorキーボード 操作の優先順位を決めよう
マウス操作よりもキーボードのショートカットキーを使う方が、操作の時間短縮に繋がることが多いのが正直な印象です。
でもその分、覚えるのに相当な時間を費やすことは否めません。
ということで、パソコン操作の使用頻度をチェック!
その中で
- よく使う操作 → ショートカットキーを覚える
- あまり使わない操作 → マウスで操作する
という感じで、キーボードとマウスを上手に使い分けましょう。
あまり使わない操作までショートカットキーを覚えると、かえって無駄な時間を費やすことになってしまいます。
そのため、必要な操作だけを覚えれば十分です。
そうするのが、パソコン操作を覚えられて、操作時間そのものの短縮に繋がります。
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