スマホで簡単に書類をスキャンしデジタル化する方法

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のように
スマホですぐに見返すようにしたい時にスマホで写真を撮っておくと、とても便利ですよね。
そんな、スマホ写真で撮影した書類
必要なスマホで写真に撮ったはいいけれど…
- 写真が斜めに映る
 - 要らない背景も一緒に映ってしまう
 
など、思いの外見づらかったりしますよね。
そんな時に便利なのが、スマホアプリでスキャンする方法です。
では、スマホアプリで書類をスキャンするには、どのようにすればいいのでしょうか?
書類をスキャンしてくれるアプリの種類と特徴
書類をスマホでスキャンするアプリには、以下のようなものがあります。
- Adobe Scan
 - iPhoneメモ
 - Microsoft365のスキャン機能/Microsoft Lens
 - Evernote
 
これらのアプリを使って撮影をすると
- 書類をスキャンするのと同時に不要な箇所を切り取ってくれる
 - スキャンした書類をPDFや画像等で保存できる
 
のが大きな特徴です。
スキャンアプリを使って撮影する方法
では、実際にスキャンアプリを使って、どのように撮影すればいいか?
- iPhone標準メモ
 - Evernote
 - Microsoft Lens(動画内では、旧名称「Office Lens」となっています)
 
以上のアプリについて、書類のスキャンと切り取り、保存方法を、動画で紹介しております。
データ化した書類の保存形式と保存場所
そして、データにした書類
アプリでは、どのように保存されるのでしょうか?
各アプリでの保存形式と保存場所は以下の通り
| アプリ名 | 保存形式 | 保存場所 | 
| Adobe Scan | PDF(後でJPEGに変換可能) | Adobe Document Cloud(Adobeのクラウド) | 
| iPhoneメモ | iCloud・iPhone端末 | |
| Microsoft365/Microsoft Lens | PDF・画像・Word・PowerPoint 形式 | OneDriveとデバイス端末が選べる | 
| Evernote | JPEG・PNG・GIF | Evernoteのストレージ(クラウド) | 
ここで注意が必要なのが、選ぶアプリによっては、保存形式や保存場所が違うところ
ご自身にとって
- どの形式で保存するのが見やすいか
 - どこに保存するのが使いやすいか
 
で、利用するスキャンアプリを選ぶのがおススメです。
スキャンしたい書類の量が少ない時に アプリを使って書類をスキャンしよう
これらのアプリを使うと、簡単な手順で書類をデジタル化してくれるので、活用できるととても便利です。
ただ、アプリを使った書類のデジタル化は、書類の量が多いと、かえってスキャンに時間がかかる、ということも・・・
そのため、デジタル化したい書類の量が少ない時におススメの方法
書類の量が多い場合は、スキャナを使って書類をデジタル化する方が、かえって効率がいい場合もあります。
そのため、デジタル化する手段はケースバイケースで選ぶとよいと思います。
スマホアプリを使っての書類のスキャンは、簡単にできるデジタル化の手段の一つですので、スマホも活用しながら、書類のデジタル化の効率アップを目指しましょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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