データの保存媒体をどれにするか?その基準を決めよう!

パソコンやスマホを使っていると、気付かないうちにどんどん増えていくのが

パソコン・スマホに保存している

「ファイル」「データ」

そして、データを保存する場所も、今は種類がたくさんあって

「あのデータどこに行ったっけ?」

「どこにデータを保存すればいいんだろう??」

と、保存場所に困ることもしばしば…

では、パソコンやスマホに溜まっていくデータの保存場所、どのように決めればいいのでしょうか?

データの保存ができる記憶媒体(ディスク・メディア)

デジタルデータを保存できるディスクやメディア

挙げてみると…

よく使われるディスク

  • PCのHDD・外付けHDD・スマホのメモリ等 ハードディスクドライブ
  • CD・DVD・ブルーレイ等 光ディスク
  • USBメモリ・SSD・SDカード等 フラッシュメモリ
  • クラウド等 オンラインストレージ

今はあまり使わないディスク

  • フロッピーディスク
  • MOディスク

使用頻度は低いけど こんなディスクもあります

  • 長期保存用光ディスク(M-DISC・LTO)
  • 磁気テープ

ざっと挙げるだけでこんなにも!

本当に多くの種類が出ています。

そしてこれだけあると、どのメディアに保存すべきか?

迷うところでもあります。

データを保存する場所 基準と優先順位を決めよう

データを保存する場所が多くなり過ぎると

  • どこにどのデータがあるかがわからなくなる=データの検索時間の無駄
  • 同じデータを複数保存する=保存先のデータ容量の無駄

多くの無駄につながる原因に…

そこで、保存する場所の基準と優先順位を、次のような形で決めてみましょう。

例えば、こんな感じ。

使用頻度

  1. パソコンのハードディスク
  2. クラウド
  3. USBメモリ

記憶媒体(ディスク)の容量

  1. 外付けハードディスク
  2. パソコンのハードディスク
  3. USBメモリ

そして、ココでのポイントは

  • どこを基準にデータを保存するか

を決めること

データの保存をする「基準」となる場所が決まっていれば、保存するときの重複の無駄や、データを呼び出すときの検索時間の無駄が少なくなります。

データ保存は バックアップを含めて必ず2つ以上の記憶媒体に

データを保存する場所が決まったら、決まった場所を基準に保存していきましょう。

そして、データの保存は、バックアップを忘れずに!

データのバックアップを定期的に取るようにしましょう。

ちなみにバックアップとは、複製保存のこと

保存しておきたいデータと同じものを、別の記憶メディアに保存しておくことです。

【例】

メイン:パソコンのハードディスク

バックアップ:外付けハードディスク

なぜ、バックアップを取っておく方がいいか?

については、こちらの記事を参考にしてください ↓

デジタル化したデータの保存先は2か所以上!その理由は?

書類整理の際、省スペース化を助けになるのが、書類のデータ化 スキャンするのはもちろん、スマホのアプリで取り込んでデータにできるようになっているので、書類のデジタ…

パソコンやスマホのデータも保存場所が決まっていれば、データ探しに時間がかかったり、データ容量の無駄が減ってきます!

保存場所の基準を決めて、データの探しやすいデジタル環境にしましょう。

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