「ストレージがいっぱいです」と表示されたら?更新トラブルを防ぐ 安全なシステムアップグレード準備と対策

その「後で通知」いつまで続けますか?
スマホやパソコンを使ってお仕事をしていると、定期的に画面に現れる「システムアップデート(更新)」のお知らせ

今は忙しいから・・・

なんとなく怖いから・・・

時間がかかりそうだから・・・
そう思って、ついつい
「後で通知する」ボタンや「キャンセル」を押していませんか?
そして、いざ更新しようと思ったときに表示されるのが、このメッセージ↓
「ストレージの空き容量が不足しています」
この文字を見ると、ドキッとしてしまいますよね。
「何を消せばいいの?」
「仕事の大事なデータが消えたらどうしよう・・・!」
と、焦ってしまう方も多いはずです。
更新を避けると、あなたの大切なビジネスが危険に
「動いているから、今のままでいいじゃない」
そう思いたくなる気持ち、とてもよくわかります。
パソコンやスマホの設定画面は専門用語ばかりで、触るのが怖いですよね。
でも
- システムを更新せずに放置すること
- 容量不足で更新できない状態を続けること
は、「鍵の壊れたオフィスで仕事をしている」のと同じくらい、実は危険なことなのです。
もし、システムを古いまま使い続けると、あなたのビジネスに、次のようなリスクに晒される危険性ががあるんです。

1. お客様の情報を守れなくなる(セキュリティリスク)
システムの更新には、家の鍵を最新のものに取り替えるような「セキュリティ強化」の役割があります。
そのため、システムを古いままにしておくと、ウイルスや不正アクセスの隙を与えてしまい、大切なお客様の個人情報や業務データが漏洩するリスクが高まります。
2. 大事な場面でスマホが固まる(動作の不具合)
「最近、スマホの反応が鈍い」
「アプリが急に落ちる」
それはシステムが古くなっているサインかもしれません。
クライアントへの返信中や、大事な決済のタイミングでスマホがフリーズしてしまったら・・・
そのため、システムが古いままだと、信用問題にも繋がりかねません。
3. 新しい便利機能が使えない(アプリの互換性)
税務申告ソフトや、お客様との連絡ツールなど、便利なアプリは常に最新のシステムに合わせて作られています。
「みんなが使っているあの便利な機能、私だけが使えない・・・」
とならないためにも、土台となるシステムの更新は不可欠なのです。
デジタルが苦手でも大丈夫。それは「整理」のチャンスです
ここまで読んで

やっぱりやらなきゃいけないのは分かっているけれど、何から手を付ければいいか分からない・・・
とため息をついてしまうかもしれません。
書類の山に追われ、日々の業務に追われている、事業主様にとって、目に見えない「デジタルデータ」の管理まで気を配るのは、本当に大変なことだと思います。
- デジタルは苦手
- 壊してしまいそうで怖い
そう思うのは、あなたが慎重で、責任感が強い証拠です。
でも、安心してください。
システムのアップグレードができない主な原因である「容量不足」や「トラブルへの不安」は
「デジタル環境の整理」をすることで、驚くほどスムーズに解決できます。
これは、単なる機械のメンテナンスではありません。
あなたの頭の中と、お仕事の環境をスッキリさせるための「整理整頓」の時間なのです。
安全に更新するための「5つの事前準備」
システム更新を怖がらず、安全に行うためには、料理と同じで「下ごしらえ」が大切です。
いきなり更新ボタンを押すのではなく、まずはデジタル環境を整えましょう。
ここでは、やるべきことを5つのステップでご紹介します。
対策1:スマホやパソコンを整理して空き容量を確保する
「ストレージ」とは、データを入れておく「クローゼット」のようなものです。
ここがパンパンだと、新しいシステム(新しい服)を入れることができません。

写真と動画の整理
スマホの容量を圧迫している原因の多くは写真です。
- とりあえず撮ったランチの写真
- 同じような構図の連写
- メモ代わりのスクリーンショット
これらを削除するだけでも、スマホの容量はかなり空きます。
使っていないアプリの削除
「いつか使うかも」と思って1年以上開いていないアプリはありませんか?
今使わないものは、思い切って削除(アンインストール)しましょう。
これだけで、スマホやパソコンが驚くほど軽くなります。
対策2:万が一に備えてデータのバックアップを取る
更新作業は、稀にですが失敗することもあります。
その時にデータが消えてしまわないよう、「バックアップ(控え)」を取っておくことが最も重要です。
クラウドの活用
- iPhoneやMacBookなら「iCloud」
- Androidやパソコンなら「Google Drive」
- Windowsパソコンなら「One Drive」
等、クラウドを活用して、連絡先や大事な書類データを預けておきましょう。
これらは、設定をしておけば自動で保存してくれる機能もあります。
外付けハードディスク
パソコンの場合、大事な過去の書類データは、パソコン本体ではなく外付けの機器にコピーしておくと安心です。
「バックアップがある」という安心感があれば、更新作業も怖くありません。
対策3:安定した通信環境を用意する
システムの更新データは、とてもサイズが大きいです。
細いストローで大量の水を吸い上げようとすると時間がかかるのと同じで、弱い電波で行うと時間がかかり、途中で止まってトラブルになることもあります。
そのため、下記に留意し、安定した通信環境の元、更新作業を行いましょう。
- ご自宅やオフィスの、電波が安定しているWi-Fi環境で行う
- カフェのフリーWi-Fiなどは、途中で切れることがあるため、更新作業には不向き
対策4:電源の確保
人間もエネルギー切れだと働けないように、スマホやパソコンも更新中に電池が切れると、システムが中途半端な状態で止まり、最悪の場合、起動しなくなってしまいます。
そのため、更新時は必ず電源を確保して作業を行ってください。
- 必ず電源ケーブルを繋いだ状態で行う
- 「バッテリーが残り50%以上あるから大丈夫」と過信せず、充電しながら行うのが鉄則
対策5:アプリの対応状況の確認
もし、業務で「これがないと仕事にならない」という特定の専門ソフト(会計ソフトや顧客管理システムなど)を使っている場合は、少し注意が必要です。
新しいシステムにすると、古いソフトが動かなくなることがあります。
更新ボタンを押す前に、そのソフトの公式サイトなどで
「最新のOS(システム)に対応しているか」と確認しておくと安心です。
デジタル環境を整えて ビジネスに安心と余裕を
スマホやパソコンのシステム更新は、あなたの大切なビジネスを守り、快適に仕事をするための「土台作り」です。

- 不要なデータを捨てて、空き容量を作る
- 大事なデータはバックアップ(保険)をとる
- Wi-Fiと電源に繋いで、余裕を持って行う
この3つを意識するだけで、あの「更新通知」も「容量不足」のエラーも、恐れる必要はなくなってきます。
画面の中が整理されると、不思議と頭の中も整理され、新しいアイデアが生まれたり、事務作業の効率が上がったりするものです。
まずは、スマホの中の「いらない写真」を3枚消すことから始めてみませんか?
その小さな一歩が、快適なデジタル環境への入り口です。
「そうは言っても、ひとりじゃ写真の整理も、バックアップのやり方も分からない・・・」
もしそう感じられたら、ひとりで悩まずお気軽にご相談ください。
書類の山とデジタルの森に迷い込んでしまったあなたの、道案内をさせていただきます。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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