キッチンで食品を置く場所 温度と湿度に気を付けよう!

買ってきた食べ物、できれば長持ちさせたいところ!
そして、食品を保管する場所といえば…
もちろんキッチンですよね^^
でも、キッチンは火や水を使う場所
どうしても温度や湿度が変わりやすいです。
できれば、キッチン周りの収納を有効活用したいですよね!
では、食品はキッチンのどんな場所に置けばいいのでしょうか?
温度・湿度の変化が大きい場所とは?
まず、家の中で熱や湿気が溜まりやすいのはどこでしょうか?
いちばん熱や湿気が溜まりやすいのは、風通しの悪い場所
特にマンションなどの集合住宅は、窓がないお家もあります!
ということは、キッチンはどうしても熱や湿気が溜まりやい傾向にあるんです。
なので、キッチンは換気をしておくことが熱や湿気を溜めないいちばんの方法なんです。
そして、キッチンの中でいちばん温度・湿度の変化が大きい場所が
- シンクの下
シンクで洗い物をするときは、必ず水を使います。
そして、シンクでお湯を使うこともありますよね。
そのとき、シンクの下はどうなったいるかというと…
お水やお湯が通るたび、温度・湿度が絶えず変わっているのです。
最後に、熱や湿気はが溜まりやすい高さは…
- 熱は高い場所
- 湿気は低い場所
に溜まりやすいんです。
この、熱と湿気が溜まりやすい場所を知っておくことが、食品の置き場所を決めるのに有効になってきます。
湿度の高い場所に置いてはいけない食品
湿度の高い場所には、湿気を嫌う食品は置かないようにしましょう。
湿気を嫌う食品にどんなものがあるかというと、
- お米
- 乾物
- 小麦粉などの粉類
- 根菜類
などがあります。
このような食品を、熱や湿気にさらすのはとっても危険!!
食品の劣化を早めてしまい、腐ったりカビの原因になります。
そして、キッチンの中で食品を置いてはいけない場所が、シンク下
この場所に食品を置いているのを、思いのほか見かける機会が多いです。
なので、シンク下が便利な場所であっても、絶対に食品を置かないようにしましょう!
食品の収納場所は、
使いやすさだけではなく、温度・湿度など衛生面を考えるのも大切!
知っていると、安全も考えた収納になります。
これで思ってもみなかった場所が収納場所に!?
なんて場所が見つかるかもしれません^^