キッチンでの効率アップのカギは 動線に沿った収納!

毎日の家事はやることがいっぱい!
できれば家事効率を上げて、家事の時間を短くしたいですよね。
でも、現実は…
- 家事の効率がすごく悪い…
- いつまでも家事が終わらなくて困ってる…
と、悩みが尽きないもの
かと言って、家事の効率を上げようと便利グッズを使ってみても…
家事の時間が短くなるどころか
- 思うように使いこなせない…
- 便利グッズに場所を取られて、かえってモノがあふれてしまった…
ということはありませんか?
限りあるスペースを有効に使いながら、収納で効率よく家事をする方法はないのでしょうか?
「動線」とはどんなもの?
便利グッズを使わなくても効率を大幅にアップできる方法!
それが
「動線」に合わせた収納
動線に合わせて収納する場所を決めるんです。
動線とは、簡単に言うと人が動く足跡のようなもの
ご自宅での行動をイメージしましょう!!
まずは、簡単な間取り図を書いてみます。
そして、普段のご自身の行動を思い出して、それを線でなぞってみてください。
その線が「動線」
作業の効率をアップさせるためには、この「動線」がとても重要になってきます。
特に、キッチンなどは毎日作業する場所
だからこそ効率よく作業したいものですよね^^
動線に沿った収納の決め方
そこでキッチンで作業するとき、どのような動きをしているか思い出してみましょう!
例えば
- 料理をつくるとき
- 食器を洗うとき
- 洗った食器を片付けるとき など
そしてさらに
- 料理をするときにどんな動きをしているか = 動線
- 各工程で使うモノ
を思い出してみてください。
これらが、作業する動線の上に使うモノがあるかチェックするんです。
作業する動線の上に使うモノがあれば、それでOK!
効率よく作業するできるように使うモノが置かれています。
逆に、作業動線上に使うモノがなければ、それは問題アリかも!?
効率よく作業ができないモノの置き方になっているかもしれないので、収納場所を見直す必要があります。
キッチンを効率よく使うには 動線を短くすることが大切
キッチンでを効率よく使うには、動線の距離が短いのが理想的!
特に
- 冷蔵庫
- シンク
- コンロ
この3か所の距離が短いと、効率の良いキッチンになります。
ということで…
冷蔵庫・シンク・コンロの3か所を結んだ線の上に、使うモノを置いてみましょう。
これで、効率アップできるキッチンの完成です^^