衣類の収納「たたむ」と「吊る」の収納量の差はどれくらい?

衣類を収納するとき、どっちにしようか迷うのが…
「たたむ収納」 か 「吊る収納」
これって、衣類収納の永遠のテーマ!?
みたいな感じですよね^^;
スペースを有効利用するには、やっぱり
「たたむ」収納の方が効率よくたくさん収納できそうだけど…
実際問題、収納量にどれくらいの差があるんでしょうか?
というワケで…
我が家の収納で検証!
引き出し収納とハンガー収納のサイズを測って、収納してる洋服の量を比較してみました(^^)v
衣類収納のサイズを測ってみると…
引き出し収納と、ハンガー収納
それぞれのサイズがこちら!
【 引き出し収納 】
- サイズ:幅 95cm × 奥行 48cm × 高さ 12cm = 体積 54,720㎤
- 洋服の枚数:37枚
【 ハンガー収納 】
- サイズ:幅 80cm × 奥行 55cm × 高さ 80cm = 体積 352,000㎤
- 洋服の枚数:23枚
それぞれ、洋服一枚あたりに使ってる体積が、
- 引き出し収納:1,478㎤
- ハンガー収納:15,043㎤
となります。
これを、ハンガー収納 ÷ 引き出し収納 で計算してみると…
約 10.17 という結果に!
なんと!
ハンガー収納は、引き出し収納の「10倍」のスペースを使ってるという結果が出ました!!
たたむ収納の方が効率よく収納できる
収納容量の差の
「10倍」という数字は、あくまで検証した時点でのデータ
引き出しには夏服が多く入ってたので、冬だともっと枚数が少ないです。
なので、季節や収納する場所によって、多少差が出ると思います。
…が、
たたむ方がスペースを有効利用しながら、効率よく収納できるのは明らか!
「収納する場所がない!」
「効率よく収納したい!!」
という場合は、たたむ収納がおススメなんです^^
衣類の収納は 場所の効率 or 時間の効率 で考えよう!
とはいえ、
「たたむのが苦手^^;」
「たたむのは面倒…」
「たたむ時間がない!!」
っていう気持ち、正直ありませんか?
そんな場合は、無理にたたむ収納にする必要はないんです。
吊る収納でも全然OK!
スペースに余裕がないときは…
吊る収納をメインに、ストレスのない程度にたたむ収納を取り入れるといいと思います。
たたむ収納か?吊る収納か?
これを選ぶ判断基準は、
「どちらの効率を選ぶか?」
です。
- 場所を効率よく使いたい場合は、たたむ収納
- 家事時間を短縮したい場合は、吊る収納
を基準に、たたむ収納と吊る収納の割合いを考えてみましょう♪
そうすると、家事ストレスが少なくなる衣類収納になります^^