食器の数 ホントのところどれだけ必要?

料理に欠かせないのが、食器ですよね。
作った料理を食器に盛り付けるのも、料理の楽しみの一つです。
そして食器には、お茶碗やお皿・湯飲みなど、種類もいろいろ
特にキッチンはスペースに限りがあって、どうしても収納場所が少ないですよね。
なので
「食器棚に食器が入らない~(>_<)」
など…食器の収納は悩みが尽きません。
食器棚が小さくても、使っている食器が収納できるようにしたい!
と思いますよね。
食器の収納も、もしかすると…
こんな「思い込み」が、食器棚を食器でいっぱいにしてるかもしれません。
同じ種類の食器は 絶対に5客必要なのか?
ギフトで販売されている、コーヒーカップや湯飲みのセット
洋食器なら6客(枚)組、和食器なら5客(枚)組で販売されていることが多いです。
食器のセットがこの数で販売されてるので、
「食器の数は、5個か6個ないといけない!」
と思っていませんか?
でも、この一種類につき5~6個あることが、食器棚に食器が入らない原因かも!?
知らず知らずのうちに、必要以上の数の食器を持っているかもしれないんです。
食器の数は人数に応じた数があれば大丈夫
セットで売られている食器が5客や6客なのは、販売する側の都合でそうなったよう
ということは…
使う側からすると、必ずしも5~6個である必要はないんです。
家族の人数に応じた数の食器だけあれば、食器を使うときに困らないですよね。
例えば、我が家は2人家族
なので、食器は一種類につき2個、
お客様が来る頻度や人数を考えると、3個くらいあれば事足りています。
麺類を食べるときに使うラーメン鉢は、買い替えたとき3個にしました。
なので我が家の食器の数は、一種類につき5~6個ではないんです。
すべての食器が2~3個ずつというワケではありませんが、使う頻度や来客の数に応じて食器の数を変えています。
こうすることで、無駄に食器を持つことがなくなり、食器棚のスペースに余裕が出てきました。
スペースに限りのあるキッチン
食器の数は
「これだけないとダメ!」
という気持ち
これをちょっと変えてみるだけで、使いたい場所に使いたいモノを置けるようになります^^