災害の食料備蓄 収納を使わず備える方法は?

年々多くなってきてるなと感じるのが、自然災害
いつ起きるかわからないので、できる限りの備えをしておきたいところですよね。
災害への備えの中でも気になるのが…
食糧の備蓄
災害が起きたら避難所へ行くとは限りません。
自宅で避難生活を送ることも十分考えられます。
それを考えると、食べ物の備えはとっても重要!
でも、備蓄用の食べ物って
- 備蓄用の食べ物のために、収納場所を確保しないといけなくて大変
- 値段が高くて、一度にたくさんそろえられない
など、収納&コスト的にもハードルが高い^^;
と思っていませんか?
そんなハードルの高い食糧備蓄も、
「意外!?」
って思う方法で備えることができるんです。
食糧備蓄は いつも食べてるもので準備できる
食糧の備蓄と言われるとどうしても、
「災害用食品」
というイメージがありますが…
食べ物って、それだけじゃないですよね。
毎日食べているものを忘れていませんか?
そう!
冷蔵庫やパントリーに入っている食べ物を!!
災害が起きると、ストックしてる食べ物が食べられなくなってしまう可能性があります。
でも、全部使えないワケではありませんよね。
ということは…
いつも食べ物を使わない手はない!
ということ^^
冷蔵庫に入ってる食べ物はもちろん!
- 乾物
- 缶詰
- レトルト食品
- 乾麺
など、保存の効く食べ物をフル活用しましょう♪
食べ物の備えを 料理に活かそう
では、保存の効く食べ物
ただ単に備えるだけでいいのか?
というと…
そういうワケではないですよね。
日頃の料理に取り入れておくと、災害時にも慌てずに済みます。
例えば、ビニール袋を使った調理など
こういったことを、普段の調理に取り入れるとGood!
…と言いながら、
実はこれ、私が調理しているワケではありません^^;
作られたのは、大須賀由美子さん
阪神淡路大震災の被災経験を元に、日常でできる食べ物の備え方や災害時にできる料理方法を教えてくださいます。
私が参加したときは、1時間で6品の料理を手際よく作られていました^^
どれも、普段の食卓で再現できそうなものばかり!
このような調理方法を、日常の食事に取り入れるのって大事だよね~
と改めて思いました。
ちなみに、1週間分の食料はこれだけ↓↓
これなら、自宅でも準備できそうですよね♡
いつも食べるものを準備すれば たくさんの収納は必要ない
このように、いつも食べるのを災害用の食糧備蓄として準備しておくと…
- 収納場所をたくさん使わなくて済む
- 食べながら備蓄(=ローリングストック)でき、食べ物の無駄が少なくなる
と言ったメリットがあります。
防災用の食品の活用はもちろんOK !
です。
それに+αで、いつも食べているものを備える!と考えると、
災害の食料備蓄のハードルが下がりますよね。
そうすれば、収納&お金の無駄を省けて一石二鳥です^^