耐震補強できなくても地震の被害から身を守るには?

「日本は地震大国」といわれるくらい、本当に地震が多いです。
あちこちで地震が起きているので、いつどこで地震が起きても不思議ではありません。
なので地震が起きても、自宅での被害をできるだけ少なくしたいところです。
地震から身を守るには、地震対策は欠かせないですよね。
地震対策も、持ち家なら耐震補強などをすることができますが、賃貸だとそうはいかないのが現実…
建物の構造に手を加えることができません。
でも地震から身を守るには、賃貸だからといってあきらめるワケにはいきませんよね!
モノの置いていると危険な場所がある!
建物の構造に手を加えなくても、地震の被害から身を守るにはどうすればいいのでしょうか?
とても難しいように思うかもしれませんが、実はすぐにできることがあるんです。
それは…
モノの置く場所を気を付けること!
これだけで、地震の被害を少なくすることができます。
実は、モノを置いていると災害時に危険な場所があるんです。
その場所にモノを置かないようにするだけ♪
なんです^^
モノを置くと危険な場所 1:家具の上
高さのある家具の上って、スペースに余裕があります。
なので、たまにしか使わないモノをつい置いてしまいたくなりますよね^^;
でもこの場所にモノを置いていると、地震が起きたとき、揺れで家具の上からモノが落ちてきます。
これが原因でけがをしたり、最悪の場合命を落とすことも…
それを防ぐためにも、家具の上にはモノを置かない方がいい!
というワケなんです。
モノを置くと危険な場所 2:床
床も安全面を考えると、要注意の場所!
床にモノを置いていると、地震のときに通路をふさいでしまいます(>_<)
通路をふさぐと外へ避難できなくなってしまいます。
それが原因で、逃げ遅れて命を落とす結果につながるかもしれません。
そうならないためにも、床にはモノを置かないようにしましょう。
ちょっとしたことですが、地震から身を守るためには、モノを置く場所を考えるのがとっても大切なんです。
賃貸のように建物の構造に手を加えられない家なら、モノの置く場所を変える!
これだけで、地震の被害を少しでも軽減することができます^^